ついに2019年8月1日に糸島ラーメン銅鑼(どら)2号店が福岡市西区の福重にオープンしました!
ここでは実際に食べて来た感想と、気になるメニュー内容についてご紹介します。
しかも、大将と直接お話する機会もありラーメンへの熱いこだわりも聞かせてもらいましたよ☆
基本は豚骨・醤油・塩ラーメンの3本柱で、ちゃんぽんも後日展開されていくそうです。
糸島ラーメン『銅鑼(どら)』のメニューは?
メニューは全て全て税込み価格です。そしてリーズナブル!
気になるメニューを抜粋してご紹介します。
<純豚骨ラーメン>原点の味・糸島トンコツラーメン 580円
・糸島トンコツチャーシュー麺 830円
・糸島トンコツワンタン麵 780円
・トンコツラーメンの替え玉 130円
<中華そば>
・糸島中華そば 650円
・チャーシュー糸島中華そば 900円
・ワンタン糸島中華そば 850円
・中華そばの替え玉 150円
<またいちの塩そば>
・またいちの塩そば 650円
・またいちの塩チャーシューそば 900円
・またいちの塩ワンタンそば 850円
・塩そばの替え玉 150円
・ちゃんぽん 750円
※ちゃんぽんはオープン日は未だ販売されていませんでした、近日解禁予定
<単品>
・餃子 250円(5個入り)450円(10個入り)
・半熟味玉子 100円
・チャーハン 600円
・とりから盛り 500円 等々
実際に食べた感想
今回私は家族4人で行き、原点のトンコツラーメンと餃子チャーハンセット、中華そばを注文しました。
店内は既に3組のお客さんが入っており良い匂いがしていて期待が増します。
4人掛けテーブル席と同じく4人掛け小上がり席、カウンターがあります。
店員さんも明るい声で元気!すぐに子ども用の椅子を準備してくださったりとテキパキされていました。
サービスの辛子高菜が置いてあるので、早速味見。うま~い(*’▽’)
少し甘めの油炒めですが、程良く辛い!小さな子どもは無理かなぁ。
最近、高菜を置いてくれるお店が少なくて、かつ味が私の好みの高菜を出してくれる店も少なかったのでめちゃくちゃ嬉しいポイントでした☆☆☆
<トンコツラーメンの感想>
ラーメンも程なく運ばれ、まずはスープを頂きます。
「美味しい」「うまっ」 夫婦で第一声がコレでした!(^^)!
トンコツは、西谷家の様なこってり感まではないものの、やはり表面にはしっかり油の膜がキラキラとしています。臭みは全くありません!
麺はもちろんナマ!ばりばりの硬麺が好きです。ストレートで小麦の味がしっかりしますがスープも絡めてくれます。
チャーシューは元祖長浜ラーメンの肉を連想させるバラ肉です、味は濃過ぎず柔らかさもありました。
あっという間にたいらげ、替え玉しました。替え玉もナマ。硬くて小麦のにおいがして、替え玉の一口目の瞬間が一番好きかもしれないと思うくらい美味しいです。
トンコツに味玉子をトッピングしたら合うんじゃないかな~と思います。
中華そばの感想
スープは綺麗な澄んだ色です。分厚めに切られたチャーシューとメンマがたっぷり入っています。
スープがとにかく美味しかったです!魚介ベースなのでしょうね、壁にはいりこを使用していると書かれていました。
子どもには油の少なそうなこちらの中華そばを取り分けました。
それはそれは、バクバク食べておかわりまでしました!子どもは正直ですからね。
麺はちぢれ麺。粒々があり、大将に話を聞くと『小麦の全粒粉』とのことでした。
全粒粉といえば、食物繊維豊富で栄養価が高いことで有名ですよね☆
この醤油スープは本当に美味しかったです。

このスープで白ご飯何杯か食べれそう。
サイドメニューの感想
チャーハンは香ばしくてパラパラとしていました。塩気も多過ぎず、優しい味です。
餃子の皮はモチっとしていました。餡の味付けは甘め、子どもが全部食べてしまいそうだったので慌てて1つ食べました(*_*; パリッと焼けた餃子はにんにくが少なそうでした。お子様でも美味しく堪能できると思いますよ。
大将を直撃インタビュー!

大将発見!ここは聞きたいこと尋ねちゃおう!
偶然にも大将と直接お話する機会を頂きましたのでその内容をご紹介。
このお方、福岡の美味しいと言われるラーメンにとっても縁のある方です!
博多区のド豚骨ラーメン店『魁龍』で5年間修行され、
福岡市西区の『西谷家』をオープン。
しかし、醤油ラーメンを作りたかった大将は、
西谷家のド豚骨ラーメンではバリエーションが増やせないため
中央区に別の名前で出店。
諸事情ありそのお店は従業員の方に譲られたそうです。
その中央区のお店というのが、あの『おいげん』なのです!

おいげんって警固の大人気店でしょ!!
そして満を持して今宿に『糸島ラーメン銅鑼』をオープンし中華そばを販売。
どうして糸島の食材にこだわっているのかと言うと、、
大将は糸島出身なのだそう(*^^*)地元愛ですね。
糸島ラーメン銅鑼の食材を全て糸島産にしたい気持ちはあるとのことですが、
仕入れの状況等により出来ていない具材もあるのだそう。
特に麺へのこだわりは強くていらっしゃり、
「いつか糸島産小麦で麺を作りたい」
と仰っていました。現時点では農協の関係やらで厳しいのだそう。
ここ福重店の話になった際に、ラーメン激戦区ですよね?と問いかけると
「そう!ラーメン激戦区なんですよ!」
「でもそこに敢えて入ってくることで、互いに活気付いたらいいなと思っています」とのことでした。
ラーメンへの愛と商売へのエネルギーが伝わってくる素敵な大将でした!
お時間を割いて私とお話して下さり、ありがとうございました。
老舗が軒を連ねるこの福重エリアですが、
間違いなく人気店になると思います!

私はこのお店のファンになりました
最後までお読みいただきありがとうございます。
ラーメン店情報は他にも書いておりますのでご参考になれば幸いです。





コメント