2020年春に開業予定のE・ZO FUKUOKA(イーゾフクオカ)のテナント情報が分かってきました。
この施設はソフトバンクホークス株式会社が運営する革新的な総合エンターテインメント施設となる予定で、現在着々と工事が進められています。
現在公表されているテナント情報は以下の通りです。
1階:AKB 48グループの「HKT48劇場」
2階:バックヤードと倉庫
3階:飲食店の入るフードホール「MLB cafe FUKUOKA」
4階:「王貞治ベースボールミュージアム」
5階:チームラボによるVR劇場
5~7階:体験型アトラクション、1人乗りぶら下がり式レールコースター
7階:吉本劇場(2020年夏開業予定)
E・ZO FUKUOKA(イーゾフクオカ)のテナント情報詳細
7階建てのビル内の6フロアーで様々なエンターテインメント施設が展開される予定です。その中でも注目の施設を幾つかピックアップしてみました。
HKT48劇場が戻って来る!
AKB48グループのHKT48劇場が1階に開設される予定です。
HKT48と言えば、福岡を拠点に活動する大人気アイドルグループですね。
こちらはビル開業と同時期の2020年春にオープンの予定!
食のエンターテインメント「MLB cafe FUKUOKA」とは?
3階フロアには、様々な革新的な「食」のエンターテインメントを演出する、テラス席を備えた複数テナントによるフードホールフロアができます。
今まで福岡には無かった、ここでしか食べることができないフードや来店したことを自慢したくなる店舗が展開される予定。
どんなお店が入るのか、詳細が分かり次第こちらに追記しますのでお待ちください!
福岡は美味しい食べ物が多いけん
何が入るのか楽しみ~
中でも、「MLB Café」は、Major League Baseball(MLB)から公認ライセンスを許諾された世界初のエンターテイメントレストランで、本場アメリカの味を楽しみながら、質の高いステージパフォーマンスやフロアサービスが受けられるという点で、高い評価を獲得しているお店。「MLB Café FUKUOKA(仮称)」は東京・恵比寿店、東京・東京ドーム店に続き、日本3店舗目になるそうです。
「王貞治ベースボールミュージアム」が戻って来る!
王貞治さんの魅力を核として、
「伝える」+「楽しむ」を重視する未来志向のスポーツミュージアムへと大きく進化を遂げて戻ってくる「王貞治ベースボールミュージアム」。
最新鋭のスポーツアトラクションによって、子供たちへ「楽しみながらスポーツに親しむ」機会を提供することが目的とされています。
未来に向けての夢をみつけるきっかけづくりができる施設がコンセプト。
また、新しいミュージアム内には、放送スタジオを設置し、ホークス戦開催時に来場される著名人などの公開収録や地元TV・ラジオ局の番組の公開放送の収録、ホークス戦ダイジェスト番組の収録などを計画される予定。
チームラボによるVR劇場
チームラボとは、集団的創造によってアート・サイエンス・テクノロジー・デザインなどを駆使した学際的ウルトラテクノロジスト集団のことです。学者や建築家など、様々な分野のスペシャリストが集まった集団です。
そのチームラボによる新しい空間づくりがこのE・ZO FUKUOKA(イーゾフクオカ)で予定されているなんて、楽しみですね。
チームラボの作品を福岡で楽しめるのは、2019年8月現在ではキャナルシティ博多の『チームラボ 学ぶ!未来の遊園地』のみ。
吉本福岡劇場(仮称)オープン!
こちらの施設は2020年夏にオープン予定
約500席を予定しており、大阪の「なんばグランド花月」東京の「ルミネtheよしもと」京都の「祇園花月」に次いで4番目の規模になる予定。
漫才や新喜劇はもちろん、九州初のエンターテインメント「九州新喜劇公演」(仮称)なども予定。人気芸人から、若手の九州人気ユニットによる新しいエンターテインメントショーや音楽ライブも開催。
観光客向けのエンターテインメントも企画していく予定。
1人乗りぶら下がり式レールコースターって?
屋上から、ビルの壁面ギリギリのところを滑降していくコースターの建設が予定されています。新しいスポーツエンターテインメントです。
E・ZO FUKUOKA(イーゾフクオカ)のテナント情報まとめ
・ほとんどの施設は2020年春の開業予定
・吉本劇場は2020年夏開業
新たな境地の新感覚エンターテインメントが福岡市のヤフオクドーム傍にやってきます!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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