東京オリンピックのサーフィンで注目すべき選手は誰?男子編

東京オリンピック2020では、新種目にサーフィンが入ります!

だけど、実は“誰に注目したら良いのか全然分からない。”とか、“超有名どころや、最近メディアへの露出が多いあの人なら分かるけど…他の選手は?”なんて人も多いのではないでしょうか?

近年のサーフィン人口増加に加えて、初のオリンピックゲームスでの開催場所が日本という意味でも、非常に貴重な大会となっていますので、ぜひ注目すべき選手を見つけて楽しみたいですね。

今回は、世界ランキングを元にサーフィン男子の注目選手たちをご紹介したいと思います!!

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サーフィン男子選手の世界ランキングは?

1.Kolohe Andino(コロへ・アンディーノ)

United States

2.Fillipe Toledo(フィリペ・トレド)

Brazil

3.John John Florence(ジョンジョン フローレンス)

Hawaii

4.Italo Ferreira(イタロ・フェレイラ)

Brazil

5.Kanoa Igarashi(五十嵐・カノア)

Japan

 

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何気なく銀行に聞いたら…あった #東京オリンピック2020 #東京オリンピック記念硬貨 #カノア五十嵐

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6.Jordy Smith(ジョーディ・スミス)

South Africa

7.Gabriel Medina(ガブリエル・メディーナ)

Brazil

 

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Muito bom “trabalhar” com a natureza, Obrigado senhor por momentos como esse de… Felicidade!!!! 😃 #Sorria #BomDia #BomHumor #Positividade

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8.Kelly Slater(ケリー・スレーター)

United States

 

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2019 VTCS Champion🥇🥇🥇1 なんとまたケリー・スレーターが、トリプルクラウンのチャンピオンに! @kellyslater これで3度目。 やるな〜GOAT(この世で最も偉大な) サニーも喜んでるかな。 👍👍👍 📷 by @k3nvokv #wsl #vtcs #トリプルクラウン #ケリースレーター #kellyslater #サーフィン #サーフボード #シェイパー #サーフィンライフ #波乗り #サーファー #プロサーファー #サーフトリップ #ハワイ #ノースショア #パイプライン #カスタムオーダーのサーフスカウトハワイ #ちなみにボードはアキラアイパ

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9.Ryan Callinan(ライアン・カリナン)

Australia

10.Julian Wilson(ジュリアン・ウィルソン)

Australia

 

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The perfect day to day board bag. Cheers @fcs_surf

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となっています。

これからサーフィンを見てみようかなという人には、なかなか聞きなれない名前ばかりでしょうか?

強いて言えば、最近オリンピック関連のCMなどに露出しだしている日本の五十嵐カノア選手は国内でも有名ですね。

サーフィンと言えばこの人という程の存在であり11回も世界チャンピオンに君臨している絶対孤高の47歳(!!!)ケリー・スレーターも名前は聞いたことがあるという人もいるかも?

サーフィンが国民的に人気があって、強い選手が多い国が上位の10位を占めているといった感じです。中でもアメリカ・ブラジル・オーストラリアは選手層も厚く、常に新しいサーフヒーローが誕生してファンを楽しませてくれています。

現在3位のハワイアン、ジョンジョン・フローレンスが1位を独走していましたが、今シーズン、ブラジルでの大会「Oi rio pro」第5戦中に昨年痛めた右膝を再度痛めてしまい、1・2位をコロヘ・アンディーノフィリペ・トレドに譲ってはいます。

オリンピックまでに怪我から復帰できるのか否か?注目されている所です。

それにしても、全員イケメンですね(*’▽’)

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ランキングの決め方について

世界ランキングは、WSL(World Surf League)と呼ばれる団体が主催するWCT(World Championship Tour:通称CT)にて順位が決定します。

年間全11試合が世界中で開催され、各試合の合計ポイントによって順位が決まります。

ポイントの内訳は、優勝:10,000p、2位:7,800p、3位:6,085pとなり、年間11戦の内、成績上位9試合分のポイントが加算されランキングに反映されます。

ちなみに、このCTに参加できる選手はメンズで34名、ウィメンズで17名とかなりの狭き門となっています。

~メンズ~

昨年のCTランキング上位22名と、二次リーグであるクオリファイングシリーズ(QS)のトップ10名に、WSLより推薦された(ワイルドカード)2名を加えた36名。

~ウィメンズ~

メンズ同様、CT最終ランキング10名、QS上位6名、WSLワイルドカード1名+イベントワイルドカード1名の計18名。

ワイルドカードとは?

CT全戦に参加困難或いは不参加な選手で、イベントメインスポンサー又はWSLの推薦によって世界タイトルシリーズに出場の権利を得ること。

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オリンピック選考基準は?

さて肝心のオリンピック選考基準ですが、国際オリンピック委員会(IOC)と国際サーフィン連盟(ISA)によって決定されています。

・国別の出場選手枠は2名(例外的に3名)

・WSLのCTにおいて、メンズは10位以内、ウィメンズは8位以内で出場権を獲得

・2019年のパンアメリカン大会の男女優勝者

・2020年のISA主催ワールドサーフィンゲームに於いて、メンズはトップ4、ウィメンズではトップ6が出場権を獲得

・2020年のISA主催ワールドサーフィンゲームで、アメリカを除く4大陸での成績が最も高かった上位4名

などなど、これ以外にも例外項目やその他規定事項もありなかなか複雑ですが、大枠ではこのような選考基準となっています。

いずれにしても各大陸のサーフヒーロー、ヒロインたちがしのぎを削ってその狭き門をくぐる訳です。

その集大成が、記念すべき初のオリンピックサーフィンとして日本で見られる‼︎とあれば、これは注目しないわけにはいきませんね。

 

以上、こたねこ調べでした。最後までお読みいただきありがとうございます。

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